重説
重説とは「重要事項説明」を略したものですが、私たちの不動産業者にとっては切っても切り離せないとても大事なものです。
この重説、私が入社した20数年前は賃貸分だとB5用紙1枚、土地売買分だとB5用紙2枚、に収まっていたのですが、どんどん科目が追加されていき、今では賃貸分でA4用紙7枚、土地売買分でA4用紙11枚、マンション売買分ともなればA4用紙15枚にもなっているんです。
とっても時代の流れを感じますね(^^)
この重説を仕上げるには、現地調査だけでなく、法務局、市役所や区役所、土木センター、水道局等、色々な所を回って書面を発行してもらったり、見たり聞いたりしながら行います。
ちょうど明日も本部主催研修会が行われ「事例から学ぶ重要事項説明書作成の留意点」という課目が1時間40分予定されていますので、また勉強してきます。
Comments